STAY GEEK
BASE & PAY - RECRUIT
NO.1
MESSAGE
「価値の交換をよりシンプルにし、世界中の人々が最適な経済活動を行えるようにする」
これはわたし達のミッションです。
価値は今後急速に形を変えていきます。
そんな世の中で、BASEチームでは価値を交換する「場」を、PAYチームでは価値を交換する「手段」を改めて発明し
世界中の方々がより最適な価値の交換を行える未来を作っていきます。
NO.2
VALUE
Be Hopeful
楽観的でいること。期待した未来は実現すると信じて、勇気ある選択をしよう。
Move Fast
速く動くこと。多くの挑戦から多くを学ぶために、まずはやってみよう。
Speak Openly
率直に話すこと。より良い結論を得るために、その場で意思を伝えよう。
NO.3
INTERVIEW
NO.4
JOB
BASEチーム・PAYチームでは
「価値の交換をよりシンプルにし、世界中の人々が最適な経済活動を行えるようにする」
をミッションに掲げ、絶えず変化し続ける環境の中で、常に未知の仮説を検証し、
新たな価値の創造に夢中になれるスペシャリストを求めています。
NO.5
OFFICE
INTERVIEW #01
ユーザーの価値づくりを追求できる場所。それがBASEです。
YUTA TSURUOKA
鶴岡裕太 BASE株式会社代表取締役CEO
1989年生まれ。大分県出身。大学在学中から複数のインターネットサービスのバックエンドのプログラミングやディレクションを経験し、2012年12月に22歳でBASE株式会社を設立。「価値の交換をよりシンプルにし、世界中の人々が最適な経済活動を行えるようにする」をミッションに、決済の簡易化を主軸にした事業を展開し、国内最大級のEコマースプラットフォーム「BASE」、お支払いアプリ「PAY ID」、開発者向けオンライン決済サービス「PAY.JP」を運営。2014年、米国Apple社が注目するデベロッパーに日本からBASE社が選出。2016年にForbes が選ぶ「アジアを代表する30歳未満」の小売り&Eコマース部門、2017年にはForbes JAPANの日本の起業家BEST9位に鶴岡が選出されている。

「カンタンにネットショップを」BASEの立ち上げ、そして起業の経緯

Eコマースプラットフォームの『BASE』のローンチは、2012年11月です。当時僕は学生でCAMPFIREのインターンとして働いていたんですけど、ある日大分で婦人服店を経営する母親から「ネットショップをやりたい」と、連絡があったんです。

それで誰でも知っているような大手のECを教えたんですけど、母親の知識やスキルではショップを立ち上げることはできなかったんですよね。でも、僕は母親のように地方の50代〜60代の人たちが「ネットショップをやりたい」と言える時代がすごいと思えてしまって。そこで、自分の母親のように知識やスキルがなくてもカンタンにネットショップをつくれるサービスを世の中に提供したいと思い『BASE』をつくりました。

元々は個人プロジェクトとしてつくったWebサービスだったのですが、ローンチから1ヶ月で1万人もユーザー登録してくれたんです。ユーザーがついたらサービスを途中で終わらせるわけにはいかないじゃないですか。でも、個人で対応するには無理があるし、そもそも生活できない。そんなときに家入一真さんと松山大河さんが出資をしてくれて。基本的にはVCが設立準備をやってくれたので、僕はコードを書いていただけだったんですけど、気がついたら社長になっていました(笑)。

「まだ見ぬ高みを目指して」BASEの現状と今後の課題

手前味噌ですが、いいサービスだと思います(笑)。「ユーザーに喜んでほしい」という気持ちでサービスをつくったし。考え方としては、”売上のためのサービス”ではなく”サービスを続けるための売上”なので、ユーザーからのロイヤルティを第一に考えて、10年、20年先を見据えてサービスをつくれているという点が強みだと思います。

ただ、当然ローンチして終わりじゃないし、ネットショップで何十万円という金額が動いたからOKというものでもない。ありがたいことに「いろんなショップがBASEを使っていますね」って声をかけてもらうこともあるけど、今のレベルで成長が頭打ちするようなサービスではないと思っています。インターネットもまだまだ発展していく。「価値の交換をよりシンプルにし、世界中の人々が最適な経済活動を行えるようにする」というミッションに対して、長期的にプロダクトをつくり続けること。『PAY.JP』や『PAY ID』といった決済事業も、ミッションを達成するための手段だと思っています。そのためのベンチャーマインドを抱き続け、長いスパンでサービスをつくり続けることが、今後の課題だと思っています。

「ビジョンに共感してくれること」採用を通じて実現したいこと

10万人雇用したいみたいな欲はなくて、シンプルにいいサービスをつくるためのメンバーが集まればいいなと思います。ユーザーが喜んでくれるサービスをつくることに喜びを感じてくれる人ですね。

「ユーザーに価値を届けたい」という方向性さえ共有できていれば、やり方や考え方は違ってもいいんですよね。むしろ、目的に対して導き出される手段はパターンが多ければ多い方がいいので、多様性のある組織にしたいです。イエスマンばかりだと怖いし(笑)。

特に期待したいのは20代の方たちですね。実際、今のBASEを引っ張っているのは若い力なんですよ。『BASE』アプリのプロダクトマネージャーは20代中盤だし、ローンチしたばかりの『PAY ID』は新卒2年目のメンバーがつくりました。僕も22〜23歳で起業したからわかるのですが、若いと失うものは何もないんですよ。だから、自由に本質的な意見を発信できる。ある意味、若さって才能です。会社としても若いメンバーが働きやすいように環境を整えていきたいと思っています。

もちろん、中堅層は中堅層で、若手たちを支えたり、ときには守ったり…というところを期待したいですね。僕自身、以前ずっと年上のメンバーに支えられてBASEを育ててきたので、このカルチャーは引き継いでいきたいです。

「ビジョンに共感してくれること」鶴岡裕太の仕事論

人生の大半の時間を注ぐもの。それが、仕事です。だから、仕事に対して飽きてしまうような状況は減らしたいと思っています。

そのためには、採用を通じてメンバーを増やし、そしてサービスを成長させ続けていくことが重要です。そして、メンバーの成果に対しては、やりがい、役職、責任、権限などで応えていきたい。誤解を恐れずにいうと、適度な悩みがないと仕事って楽しくならないんですよね。ずっと同じポジションだと人間は成長していくのに悩みや喜びの質が変わらないと物足りなくなってしまう。

また、「お金のために働く」「仕事=ツラいもの」という意味合いは時代とともに薄れてきていると感じます。テクノロジーによってさまざまなツラい仕事が代替され、仕事は”楽しさ”と近寄ってきているんですよね。つまり、やりがいや責任、権限などの付加価値が増していくと思うので、そのあたりを追求していきたいと考えています。

What’s 『STAY GEEK』?

BASEにとって理想の未来は、価値の交換がもっとシンプルになっていくこと。

これからの時代って、その人にしかつくれない価値とか、複製しづらい価値とかの重要性が増してきていると思うんです。でも、そういう作家性の高い人たちがEコマースサイトを立ち上げるときにまだまだ無駄な時間がかかっているんです。本来であれば、価値づくりに時間を注ぐべきなのに。だから、世の中から現金がなくなって、たとえばお店に入った途端に価値を支払えて、価値をつくり出した瞬間に別の価値に変えられて…とか、そういう未来に向けてテクノロジーが活用されていくんだろうなと思います。

いずれにせよ、とても難しいことなんですが、そのためには僕らが自分たちの責任と権限の範囲内で、ユーザーに還元できることをとにかく考え続けることが大切。アウトプットの差って、結局思考の総量なんですよね。ユーザーにどんな価値を提供できるのかを追求し続ける。それが、僕にとっての『STAY GEEK』ですね。

INTERVIEW #02
決済領域に、ハッカーマインドで変革を
KENICHI TAKANO
高野兼一 PAY株式会社代表取締役CEO
学生時代よりVCやスタートアップに興味があり、独学でプログラミングを習得。その後、金融系のスタートアップでインターンを開始する。そこで、決済領域に関心を抱き起業。オンライン決済サービス『Pureca(ピュレカ)』を立ち上げる。その後、BASEの鶴岡と目指す方向性が近いこと、手を組むことで新たなシナジーが生まれることを感じ、サービスをバイアウトする形で入社。2018年1月PAY事業を子会社化、現在はPAY株式会社代表取締役CEOとして活躍している。

公共のインフラになるサービスを目指して|PAY事業について

PAY事業には2つのサービスがあります。

1つ目は『PAY.JP』という事業者向け決済サービス。2つ目は『PAY ID』という購入者向け決済サービスです。

『PAY.JP』の強みは、エンジニアの使いやすさに特化していて、すぐに、安く、決済システムを組み込んでビジネスをはじめることができるという点。決済の組み込みは本当に面倒くさくて、PAY.JPで決済周りを圧倒的にシンプルにすることで、新しく事業を始める人たちが本質である事業により集中することができる環境を整えています。

『PAY ID』は2016年6月に立ち上げた購入者向けサービス。2017年6月にはモバイルアプリをリリースし、店舗がオンライン上の管理画面で独自のQRコードを発行・印刷しておけば、PAY IDのアプリで読み込むだけで対面の決済が可能です。さらに、PAY IDユーザー同士ならアプリ上で個人間決済も行なえます。

自分がスタートアップで働かせてもらっていたときに、あらゆる領域のなかでお金・決済周りが特にブラックボックスでよくわからない世界だということを感じていました。インターネットがこれだけ普及した世界においても、お金だけ物質に価値が置かれていて、情報のなかに入ってきていないというか。たとえばひとつのIDでお金の管理や支払いが情報としてできるようになれば、もっと生活は豊かになるはずだと。そんな想いでサービスをつくりました。

ただ、単なる決済手段としてではなく、人々の生活を豊かにするお金のインフラをつくりたいと考えています。そのためには自然と使われていく価値を作っていかないといけないです。

僕らにはBASEというオンラインショップがあって、PAYではECに限らない領域でオンラインとオフラインでビジネスを始めることができます。これからの時代では、オンラインとオフラインの垣根はなくなり、すべてがデジタルになる。そんな時代で必要とされる手段や環境を揃えていきたいなと思っています。

採用を通じて実現したいPAYの未来

組織として、多様性は必要だと考えています。

もちろんお金を扱う以上、信頼を失うわけにはいかない。でも、ガチガチにしすぎても金融機関のようになってしまうので、いい意味でのカジュアルさも持ち合わせていきたいからです。信頼感とカジュアルさという両極端なことを高いレベルで実現しなければいけないので、ひとりひとりがカバーしていけるような組織を目指しています。だから、いろんな人がいていいのかな、と。

今は10名強のメンバーと働いていて、8~9割がエンジニアです。なかには決済周りが好きな人もいるし、単純にテクノロジーに興味がある人もいる。バランス感覚のいい組織だと思います。

共通項としては、みんな技術が好きで自分の意見をもっているということですね。正しくないと感じたときは徹底的に納得がいくまで議論をする組織だと思います。お互いの信頼関係があれば、意見がぶつかっても納得感のないままプロジェクトが進んでいくということはないですね。

あと、決済事業って、ハックのしがいがある領域なんですよね。僕が決済に興味を抱くきっかけになったのは、クレジットカード。いろんなカードを持っていても、同じような限度額設定だったり、海外では使えなかったりと、とてもドメスティックな分野だと感じたからなんです。

それから決済のいろいろな歴史を調べてみると、すごく複雑で巨大だということがわかりました。今の時代においては、非効率な仕組みが多く、もっとスリムでシンプルな仕組みが必要になるだろうと思い、PAYをはじめました。

決済事業は、時間がかかる分野だと思います。法律の絡みもあるし、そもそも日本には「現金を使う」という習慣もある。ここを変えていくためには、絶えず疑問を抱いていたり、人とは違う角度から物事を見ることができたり、こだわりが強かったりする人が、既成概念を壊すことができるんじゃないかと感じています。ある意味、“子どもの視点”を持っている人というか。そんな方を迎え入れたいですね。

What’s 『STAY GEEK』?

常識ではないモノの見方をして、常に近道を探す人ですね。あとは、何かに対して情熱をもっていて、ささいなことでも、ひたすらに追求することができる人。

骨が折れることをスキップするために常に近道を探るのは、とてもギークっぽいなと思います。そしてそれをカタチにするために、徹底的に取り組むという、そういう姿勢が僕にとっての『STAY GEEK』ですね。

BASEやPAYも根本にあるのはハッカー的な思想でできているサービスですので、ギークな人が多い組織だと思います。そういう環境で、大きなビジョンに向かってサービスを作っていきたい人と一緒に働きたいですね。

INTERVIEW #03
BASEには、エンジニアに選ばれる理由がある
SHINICHI FUJIKAWA & KIKUCHI YOSUKE
藤川真一(えふしん) 取締役CTO
FA装置メーカー、Web制作のベンチャーを経て、GMOペパボへ。ECサービスにプロデューサーとして携わるかたわら、モバイル向けTwitterクライアント『モバツイ』の開発・運営を個人で開始。モバツイ譲渡後、起業。モイ株式会社にてツイキャスのチーフアーキテクトを勤めた後、BASE株式会社のCTOとしてジョイン。
菊地陽介 BASE エンジニア
新卒でソーシャルゲームの会社へ入社。ソーシャルゲームの開発・運用、新規プロダクトの立ち上げ、動画広告サービスの開発などを手がける。自身の市場価値を高めるべく転職を決意。BASEへジョインする。BASEのエンジニアとして、アプリのプッシュ通知まわりの開発を手がけている。

大手ソーシャルゲーム会社からの転職。菊地陽介がBASEを選んだ理由

菊地自分のスキルを俯瞰的に確認したかったからです。ひとつの会社で長く勤めていると、仕事ができるようになっている気がしてしまうけど、結局慣れや周りの人のサポートによる部分が大きいと思っていて。もし会社が潰れてしまったとき、それだと通用しませんよね。だからベンチャー企業への転職に踏み切りました。

BASEを選んだ理由は、事業内容に魅力を感じたからです。ECや決済という多くの人の生活に密接に関わるサービスを展開しているところに興味を抱きました。あとは、選考で会った社員の人たちですね。会う人会う人みんないい人で、僕の話をニコニコ聞いてくれるのがものすごく感じが良くて、迷わず入社を決めました。

おかげさまで入社後にギャップを感じることもありませんね。前職が規模の大きい会社だったので、ベンチャーへの転職というと給料が下がってしまうのではないかと思っていたのですが、そんなこともなくて(笑)。転職と結婚が同じタイミングになったんですけど、楽しく生活を送れています。

「チャレンジが叶えられる場所をつくりたい」エンジニアを迎え入れる側の視点

えふしんBASEって、別に知名度が高いわけでもないし、商社や銀行のような安心感があるわけでもない。それでも入社したいって言ってくれるのは、必ずチャレンジしたいことがあるからなんですよね。それは技術力の向上だったり、サービスを成長させていく醍醐味だったり。

チャレンジと会社の成長を連動させるのがエンジニアの成長を支援するCTOの役目だと思います。メンバーの人生のうちの何年かをBASEに費やしてもらう以上「入社してよかった」と思ってもらえるような”お得感”を提供したいな、と。

よく”継続的な発展”と”非連続的な発展”という話をしているんですが、私たちには両方が必要なんですよね。”継続的な発展”は、BASEのコンセプトが認められて、ネットショップをつくろうとしている人たちに安定的にサービスを提供すること。これはこれでサービス自体は成長するんですけど、さらに上を目指すチャレンジをしないとスタートアップとはいえないんですよね。それが”非連続的な発展”。その2つをメンバーと役割分担していきたいと考えています。チームとして”非連続的な発展”にチャレンジして、個人として”継続的な発展”にチャレンジできるように。

代表の鶴岡にすれば、BASEという発明のアセットを運用している状態で、維持するだけで利益は出るんですよね。でも、それだと限界があるので、さらなる高みを目指して。BASEは、現状で満足するようなフェーズじゃないんです。僕らが世界と戦っていくためには、もっと社会的な責任を負えるステージに立つことが求められるので。そのためのメンバーを集めることが、採用活動の主旨ですね。

エンジニアの能力を最大限に引き出すために

えふしん何と言っても、コードレビューです。あとは、イシューに対して考えてもらい、仕様に落とし込まれていく段階を追うこと。タスクの一つひとつに対してアレコレ指示を出すのではなく、自分で考えて提案してもらうことを大切にしています。

それに、コードレビューすると、スキル面以外にもエンジニアとしての意識とか物事との向き合い方とかが見えてくるんですよね。できそうな人にはチケット的に仕事を任せて、クリアできたらよりスケールの大きい仕事をどんどん任せていける。

BASEって昇進が早いんですよ。今活躍しているリードエンジニアも昇進までの期間は3ヶ月でした。もちろんBASEとして組織を担うメンバーが欠けているというのも理由ですが、アウトプットが社内の信頼を得られた場合は最速で出世してもらうという事例をどんどん増やしていきたいと思っています。同時にCTOとしては、ミッションの大きい仕事を任せることでメンタルがやられないかを正しく見極めることが大切ですね。

菊地いいアウトプットを出し続けることが僕らの最低要件なんですよね。でも、アウトプットさえ出せていれば、それ以外は比較的自由度は高い。裁量労働制が取り入れられているので、たとえば15時くらいに「映画を観に行くので帰ります」というエンジニアもいます。名ばかりの制度じゃなくて、ちゃんと運用されているんですよね(笑)。

僕の場合前職と比較して帰宅時間が早くなりました。みんな19〜20時くらいには退勤しているんじゃないかな(※一般労働の場合19時定時)。だから、帰宅してから流行りの技術を勉強するなどインプットの時間をつくることができる。エンジニアとしては魅力的な環境だと思います。

あと、BASEにはテストを書く文化が定着している。恥ずかしながら、前職ではまったくテストを書いたことがなかったんですけど、BASEではテストを書かないとコードレビューも通らないし、当然リリースも通らない。最初はテストを書くことはストレスでしたが、やってみると時間はかかるけどその後の開発スピードが落ちないんですよね。だから、今ではテストを書かないと気持ち悪いくらいです。開発に向き合えていることを実感しています。

新たなチーム、SRE(サイト・リライアビリティ・エンジニアリング)とは

えふしん最近新設したのが、SRE(サイト・リライアビリティ・エンジニアリング)というチームです。インフラの管理というよりは、サービスの信頼性向上を担うチームですね。メンバーには、インフラエンジニアだけではなく、アプリケーションエンジニアもいます。

スタートアップの多くって、インフラ専任を雇う余裕がなくて、CTOがサーバのデプロイとかリリースの管理とかをやっているんですね。ただ、僕は役職者や権限のある人だけが本番サーバをいじることができるという状況を変えたかった、それに、自動デプロイや自動テスト,自動デリバリーみたいなものをやっていこうとしたときにCTOだけでは手が回らない。そこでSREの一人目を採用しました。

たとえば、SI業界だと開発会社と運用会社が分かれていて責任の所在があいまいなのが基本的な構造ですが、僕らスタートアップはシームレスにしていかなければいけないわけです。SREのメンバーもサービスを安定的に稼働させるための保守もしつつ、「エンジニアもサーバのなかを管理できるインフラのスキルなければマズイ」と主張してくれて。今、絶賛進行中です。

分業体制が広がるとアプリケーションエンジニアがインフラのことを知らなくてもだいたい仕事ができちゃうんですよね。すると、何か危機的な状況になったとき、自分の知らない世界の話になってしまい問題解決できなくなってしまう。それってエンジニアとしてはマズイ状態なので。エンジニアが上流から下流まで正確に判別して対処していけるような環境をつくっていきたいと思っています。まぁ、管理する側としては難しいんですけどね(笑)。責任が取れる範囲なら失敗してもらってもいいのかな、と。

What’s 『STAY GEEK』?

菊地世の中がよりワクワクしたものになるようにハッキングしていくことだと思います。社会に対して、自分たちのビジネスがどう使われるのかを予測していくというか。

今後人口が減少していくと中小企業が行き詰まると予測しているんですが、『BASE』を使えば個々人が自立できる。変化に対して、現状のビジネスモデルに固執して「しょうがないよね」って考えているうちはダメで、どうすればもっとよくできるかを考えることが重要だと思います。絶対に変えられるという気持ちを持ちながら、自分たちの力を積み重ねて、インターネットを味方につけて、仲間を増やしていく。これが大事だと思います。

えふしん僕の場合は、いかにメンバーを失敗させられるかだと思います。後に入ってくればくるほどミスしづらい環境になっているんですよね。もちろんミスしないに越したことはないけど、ミスを恐れず挑戦して、ミスしたら素早く直すというのはものすごくスタートアップ的だと感じます。「素早く失敗して勝つまでやろう」という環境・風土をつくること。メンバー一人ひとりが継続してチャレンジできることが、BASEの成長につながるわけです。それを促進する考え方が『STAY GEEK』なんだと思います。

INTERVIEW #04
BASEと出会ったから、私たちは成長できた
RISA KUSAKABE & MIHARU SHIRATO
日下部理沙(右) カスタマーサポート
大学在学中に友人を通じてスタートアップの存在を知り、BASEでインターンを開始。2015年4月に入社。現在はカスタマーサポートとして、メールやチャットでのコミュニケーション、振込の確認などを手がけている。
白土美喜(左) マーケティング
茨城県出身。大学在学中にBASEでインターンを開始、その後2015年に新入社員として入社。現在は、アプリのTOP画面に掲載する商品のキュレーションや特集ページのディレクションを担当。

いつの間にか、サービスの成長を見届けたくなっていた。

白土私も日下部も、インターンとしてBASEにジョインしました。でも、別に「BASEじゃなきゃいけない」と言えるほどの強い理由はなくって。結構ヒマしてたときに、代表の鶴岡と知り合う機会があって。それで声をかけてもらいました。

ただ、当時からサービスは人の役に立つものだと感じていたし、社員の人たちもいい人ばかりだったので「ココでいいのかな?」みたいな不安はなかったですね。シンプルに楽しそうだと思って、インターンをスタートしました。

日下部私も“人の魅力”は大きいですね。世の中的には「働きたくない」っていう人もたくさんいたのに、BASEの人たちはみんな楽しそうで。どうせ働くなら楽しいところの方がいいですからね。

そのまま入社を決めたのは“BASEの未来”をみんなと一緒に追いかけてみたいと感じたからですね。最初はカスタマーサービスの仕事をしていたんですけど、ユーザーとのコミュニケーションを通じていろんな人が使ってくれていることやBASEが必要とされていること、そして成長していることがダイレクトに伝わってきて。これからがものすごく楽しみになりました。

白土あとは雰囲気の良さですよね。最初の頃って10人強くらいの組織だったので、職種の垣根は一切なくて、社長もすぐ近くにいる。一致団結してサービスに向き合っている感覚があったんです。「私はインターンだから」みたいな意識は全くなかったですね。

BASEへの入社がもたらしてくれた、私たちの成長

日下部私、元々はすごく心配性だったんです。何か始めるにも、色々考えすぎちゃってアクションに移せなくて。でも、BASEの人たちって「とりあえずやっちゃおうよ」というタイプの人ばかりで。彼らの影響を受けて、悩んで足踏みすることがなくなりましたね。最近は、その方が楽しいということにも気づきました。

白土自分で言うのも変ですけど“ユーザーの視点”は培われたように思います。カスタマーサポートを担当していて、自分たちの想いが正しくショップ側に届いていないことを知る機会があって。「どう伝えればユーザーは誤解しないのか」を深く考えるようになりました。月並みだけど、ユーザーからの感謝の言葉はすごく嬉しいです。

日下部問い合わせのタイミングではクレームだった人が、私とのコミュニケーションを通じて最終的に喜んでもらえるとなおさら嬉しいですね。

逆に大変だったのは、会社やサービスの成長スピードが早すぎることですかね。白土とも話しましたが、新しい構想がどんどん生まれて、変化していくことに最初は戸惑いました。でも今は「時間が解決してくれる」と楽観視しています(笑)。だから、「辞めたい」と思ったことはありませんね。

黎明期から知る二人が思う、活躍人材の共通項

日下部やっぱりインターネットの未来に興味がある人は楽しいと思います。BASEが目指しているところと重なる部分なので。

白土あと、私たちにとっては“仕事”でも、ユーザーにとっては“日常”に過ぎないんですよね。生活の一部というか。だから「仕事だからこのくらいで…」って手を抜いたり、気持ちを緩めちゃったりする人よりも、サービス、ひいてはユーザーに愛を注げる人がいいと思います。

ユーザーに喜んでもらうことこそが最優先事項なので。

日下部働くことにポジティブになれる環境だと思います。自分が楽しく働くことから生まれたサービスが誰かをハッピーにしていると思うとワクワクしますよ。

白土PAYを買収したときや資金調達したときとかも興奮しましたね。親からも連絡が来たし(笑)。一般企業では得難い経験ができていると思います。

What’s 『STAY GEEK』?

白土ひと言でいうと、好奇心ですね。変化を受け入れることって最初は否定的になってしまうけど、そこに好奇心を感じワクワクできるようになったらおもしろくなると思います。でも、変化を続けていっても、目指すゴールは変わらないんですよね。目標を見失わなければ、変化についていくことも難しくないと感じています。

日下部私は考え続けることかな、と思います。ひとつのショップで成功したアイデアであっても、他のショップで同じように通用するとは限らない。正解はそれぞれなので、考え続けて追求していくことが大切だと感じます。

これから、会社もサービスも大きくなっていくけど、BASEについて一番語れる人間でありたいと思うし、周りにも魅力を伝播していけるように考え続けたいと思います。

INTERVIEW #05
BASEだからこそ切り開けたデザイナーのキャリア
TATSUYA MIFURU & MUNEAKI HAYAKAWA
三古達也(左) UI/UXデザイナー
大学在学中に、数社のインターンを経験。元々エンジニアを目指していたが、デザインに興味を抱き、デザイナーとしてスタートアップへ入社。その後、Webの受託開発の企業を経て、BASEへ。入社以来『BASE』を立ち上げから担当していたが、2017年6月から『PAY ID』の担当に。
早川宗亮(右) フロントエンドデザイナー
新卒で、大手グループ企業にシステムエンジニアとして就職。その後、一念発起しデザイナーへ転身。紙媒体のデザインを経験した後、Web業界へ飛び込む。より自分が興味を抱ける分野を探していたところBASEを知り、選考へ。代表の鶴岡、CTOの藤川に惹かれ、入社を決める。

ぶっちゃけ、BASEのデザイナーってどうなの?

三古仕事の進め方としては、PM/Dからの指示が起点になるんですけど、圧倒的にデザイナーを大切にしてくれている感覚はありますね。こっちの意見を尊重してくれるし、いい意味で好き勝手できる。別の言い方をすると丸投げなんだけど(笑)。

デザインをエンジニアに見せてから仕様を決めて実装させていくので、必然的に機能面でもデザイナーの意見が求められるんですよね。上流から関われるのは、デザイナーへの信頼があってのことだと思うし、前職の受託開発会社時代はありえなかったので、やり甲斐はありますよ。

早川Webも似ていて、仕様決めはデザイナーがイニシアチブを取ることができます。これはやりやすいし、デザイナーとしても視野が広がると思います。

社内設備で言うと、他のメンバーと比較して椅子がいいんですよ。10万円くらいだったかな…?とにかくいい椅子に座れるのは嬉しいですよ。それだけアウトプットが期待されているということなんですけど(笑)。

余談ですが「月に1万円BASEで好きなものを購入できる」という購入支援という福利厚生があるので、普段ならあまり手が出ないような商品も気軽にゲットできるのも魅力です。

三古制度の話だと、僕は裁量労働制をフル活用しています。「昼前に出社して、夕方帰る」という。念のため伝えておくと、仕事してないわけじゃないですよ。オフィスにいないだけ(笑)。

BASEだからこそ描けた成長の軌跡

三古新しいことに関われる機会は多いですね。僕は『BASE』の立ち上げにも関わったし、今は『PAY ID』の立ち上げにもチャレンジしている。

新しいことって正解がないから、自分もめちゃめちゃ考える。だから、成長の機会になるんですよね。たとえば『BASE』立ち上げのときは一般ユーザーのニーズを汲み取る努力をしなきゃいけなかったんですが、僕のなかである程度のアタリをつけてしまっていたんです。自分を疑うことができなくて、ユーザーが求めるデザインにできなかったという。

だから、それからはひたすらにサービスをさわりました。自分のユーザーとしての視点を捨てて、競合もひたすらに。そうやって自分の感性とユーザーのニーズとのズレを埋めていきました。

こういう作業って他のデザイナーは当たり前にやっているんですよね。だからもっとしっかりしなきゃ、という気持ちです。でも、『BASE』の立ち上げに関わらなければきっと気づけなかった。今は『PAY ID』にチャレンジしていますが、同じ失敗をしないように取り組みたいと思います。

早川僕も入社当初の経験は今に活きています。今よりもエンジニアドリブンの組織だったし、入社時はBASEで二人目のデザイナーだったので求められる領域がめちゃめちゃ広かったんです。だから、バックエンドやGitHubについても勉強しました。

でも、当時の経験があるからこそBASEについて理解を深められたと思います。あ、ちなみに今はデザイナーも増えたし、ドキュメントもあるので、デザインに集中できますよ(笑)。

三古組織としては比較的余裕は出てきましたね。デザイナー未経験者を採用して、アシスタントとして教育する取り組みもスタートしました。

ただ、やっぱり即戦力が求められているので、経験がある人に来てほしいですね。iOSやAndroidのスキルがあれば最高なんですけど、BASEを成長させたい人、成長させることに楽しみを感じられる人と一緒に働きたいですね。僕と同じように「受託開発に関わっているけど、自社サービスにチャレンジしたい」という方とか。

早川サービスのデザインに関わるのなら、サービスへの愛着が欠かせないと思います。スキルとしては、Webもデザインも両方できることに越したことはないですが、「今は片方しかやっていないけど両方できるようになりたい」という方でも大歓迎ですね。

What’s 『STAY GEEK』?

早川ここ最近、インターネットの“負の側面”が取り上げられる機会が多い気がしていて。でも、本当はもっと世の中をよくするポジティブなものだと思うんです。だから、僕は仕事を通じてインターネットにおけるネガティブなイメージを払拭していきたい。それが僕にとっての『STAY GEEK』なのかもしれません。

三吉僕は「デザイナーでありたければ、つくり続けろ、考え続けろ」ということを常に考えています。広義の意味で「デザイナー」を名乗っている人ってたくさんいるけど、口だけになってしまったら負けなんです。手を動かして、アウトプットして、使ってもらって初めてデザイナーと名乗れると思っています。だから僕はこれからもつくり続けたいですね。

INTERVIEW #06
プロダクトマネジメントの秘訣はメンバーへの信頼
MASAHITO JINGUJI & TSUYOSHI ENDO
神宮司誠仁(左) BASE プロダクトマネージャー
19歳のときにプログラミングを学び、起業。その後、大手飲食チェーンやソーシャルゲーム企業などを経てBASEへ。2016年より『BASE』のプロダクトマネージャーに。
遠藤豪(右) BASE ディレクター
大学卒業後、金融系の企業へ入社。内外株式債券の証券アナリスト業務や研究機関にてデータサイエンス業務を経験し、スタートアップへ。その後、BASEへ入社する。現在は、『BASE』のディレクターとして活躍中。

「メンバーを信頼し、任せていくこと」PM/Dの仕事内容とは

神宮司BASEのプロダクトマネージャー(PM)は、主にアプリの方向性を決める仕事だと捉えています。

たとえば、「1年後はこうなっていたいよね」とか、「こういうお客さんに使ってもらいたいよね」とか…。方向性を決めたら、実現するために必要な機能を考えていくという。

ぶっちゃけ細かいタスクやひとつひとつのバグをつぶさにチェックしているかと聞かれるとそんなことはないんです。僕自身は3ヶ月や1年という期間で「ここまでやる」と考えていることが多いので、デイリーの業務はエンジニアメンバーに任せて、もし彼らが迷ったときに行き先を示すのがプロダクトマネージャーの役割かと。実装工数のスケジューリングに関しても実際に手を動かしている彼らがやったほうが正確ですし。あんまり任せきりにしちゃうと周りから「アイツ何してんだ?」と思われかねないので(笑)。

遠藤プロダクトの方向性については神宮司を信頼しているので、そのためのフォローをすることがディレクターの仕事ですね。

具体的な業務としては、数字面でのアプローチが多いです。たとえば、アプリ事業の流通金額の予測だったり、購入者と購入回数をモニタリングしてマーケティング予算を策定したり…BI(Buisiness Intelligence)チームの定量的な分析や施策立案、マーケティングチームの提案をどう実装に落としこむかを検討したり…といった業務です。おわかりのとおり、非常に多岐にわたっているので、神宮司と役割分担しながら進めています。アドバイスしたりされたり…それがPMとDの関係性ですね。

神宮司だから、仕事の線引きが難しいんですよ。

遠藤僕は自分の周りでスタートアップやWebサービス全般をこれだけくまなくチェックしてインプットできている人は、神宮司以外にいないと思っていて。プロダクトマネジメントに関しては神宮司に全幅の信頼を置いています。

神宮司褒められすぎて、気持ち悪いな(笑)。

遠藤でも、チームマネジメントに関しては思うことがあるんですけどね。

神宮司おい。

『BASE』のPM/Dが求める人物像とは

遠藤正直なところ、毎月の目標は結構高いです。だから、目標に対して貪欲に自分の仕事を全うできることが重要だと思います。言うなれば、完遂力というところは期待したいですね。

ただ、BASEはめちゃめちゃ成長しています。おそらく想像以上。だから、数字の成長を実感できるし、そこに対して自分が成長できていなかったらきっと焦りを感じるはず。そのくらい成長を実感できるので、エキサイティングな環境を楽しみたいという方にはぴったりだと思います。

神宮司僕は、急な業務の依頼がきても笑っていられる人がいいですね。代表の鶴岡やマーケティングチームから急なタスクが飛んでくることがあるんですよ。そういうときに笑いながら「やろう!」って言える人がいいですね。そのくらいのほうがお互い幸せになれると思います。

この前向きさって、何も無茶振りに対応するためだけに必要なものではないんです。長く働いていると失敗することもうまくいかないこともありますよ。でも、いくら悲しいからって落ち込んでいても前には進めませんよね。失敗しても笑って、成長の機会だと前向きに捉えられるくらいの人のほうがいいんじゃないかな、と思いますね。そのほうが精神的にも健全な気がします。

What’s 『STAY GEEK』?

神宮司僕らの仕事ってインターネットの仕事じゃないですか。でも、インターネットを相手にする仕事じゃないんですよね。僕らが考えなきゃいけないので、パソコンやスマホの画面の前にいる人たちのことで。彼らの感情をどれだけイメージできるかが大事なんだと思います。

だから日々のチャットもそうだし、App Storeのレビューとかもそう。「こう書いたらどう感じるか」「これを書いた人はどういう気持ちだったのか」を想像しまくること。それが僕にとっての『STAY GEEK』ですね。

遠藤えっと…捉えようによってはブラックだと思われるかもしれないんですけど、「難しいから」をやらない言い訳にしたくないと思っています。何か機能を実装するときに、技術的に難しいから断るのはGEEKじゃないような気がしていて。

あと、そういうときにコミュニケーションを経て「やらない」という意思決定をする場合もあると思うんですけど、衝突を気にして言わないのは違うんですよね。衝突を恐れずにちゃんと意見をぶつける。コミュニケーションを通じて解を見つけていく。そういう姿勢が『STAY GEEK』なんだと思います。

INTERVIEW #07
数社経験してきた僕らが、新たな活躍のステージにBASEを選んだワケ
KOKI KISHIMOTO & KENICHIRO MATSUZAKA & KENJI YAMAMURA
岸本康希(左) マーケットデベロップメントマネージャー
新卒でモバイルコンテンツ事業を展開する企業へ入社。コンテンツディレクターや経営管理業務、新規事業開発担当を経て、ソーシャルゲームを展開する企業へ。ソーシャルゲームプラットフォームの立ち上げ、戦略・マーケティングなどに携わる。その後、業務系クラウドサービスの企業を経てBASEへ。ダイレクトセールス部門の責任者として活躍中。
松坂謙一郎(右) マーケティングマネージャー
新卒で大手グループ傘下のWebマーケティング企業へ。その後、ベンチャーのWebマーケティング代理店へ。広告主担当のコンサルタントとして、幅広い業務を担当する。その後、事業主側の立場からWebマーケティングに携わるべくBASEへジョイン。「新規ショップオーナー獲得」と「アプリインストール」という2つのマーケティング領域を担当している。
山村兼司(中央) COO 兼 カスタマーサクセスマネージャー
新卒で大手飲料メーカーへ営業として入社。その後、大手人材企業で、営業、商品企画、編集、CS、ECなどを歴任し、関連会社へ。経営企画、デジタルマーケティングなどを担当し、BASEへ入社する。現在はCS/ショップの売上向上支援を担当している。

数社経験したから惹かれたBASEの魅力

松坂僕は新卒で入社してからずっとネット広告畑にいました。1社目が大手グループ会社、2社目がベンチャーで、BASEが3社目です。

前職では広告主担当のコンサルタントとして、運用型広告全般の運用・分析レポーティングに関わっていたのですが、もっとWebマーケティングに関わりたいと思い、転職を決意。代理店やベンダーの側から事業主側に移るべく、BASEへジョインしました。

BASEを選んだ理由は、「ベンチャーであること」と「マーケティングの専任が不在だったということ」。スピード感のある環境で、裁量のある仕事に挑戦できることはまたとないチャンスだったので「これを逃す手はないな」と思い、入社しました。

山村僕はあまり他の業界や企業を比較検討することはありませんでしたね。

ただ、軸としてはベンチャーだったのかもしれません。新卒からずっといわゆる“大手企業”で働いていたので、より自分の裁量のある環境を探していました。

BASEに決めたきっかけは、知り合いからの紹介です。もともと代表の鶴岡やサービスについては興味を抱いていたのですが、話を聞いてみるとビジョンがとても明確で、現状との乖離も正確に把握している点にますます惹かれました。世の中にあるベンチャーを見てみると社会の仕組みのなかの一部分を便利にするツールをつくっているところはたくさんあるけど、社会インフラそのものをつくっているようなところって少ない気がして。

BASEのビジョナリーなところが決め手でしたね。

岸本BASEで4社目なんですけど、組織の規模がコンパクトでフィンテックに関わる仕事ができそうだった点が決め手です。

2社目に大手ソーシャルゲームの会社でマネジメントラインに立って、流通を追いかける仕事に関わるようになったんです。その後、ゲーム以外の商材も扱いたいと考えるようになってクラウド会計サービスを展開するベンチャーへ。そこでフィンテック周りに触れ、より流通と絡められるような仕事をしたいと思うようになり、BASEに入社しました。

他の選択肢として同様の事業を展開している企業もチェックしていたんですけど、規模が大きくフレキシブルに動けるイメージが抱けなかったので……それがBASEを選んだ理由です。

「若さと一体感」入社してから感じたBASEの魅力

岸本若い人たちが多く活躍していて、彼らの知見がそのままビジネスの設計につながる点です。

ずっとインターネットには関わっていたんですが、入社してから僕らより若い世代がどのように接して、解釈しているのか理解が及んでいない部分が多くあったと感じています。

たとえば、スマホの使い方、SNSやコミュニティーの活用方法などですね。ECの分野って、IT業界全体で見るとわりと古めですよね。これまでは、プラットフォームが集客して、そのなかで各ショップが売っていったんですけど、今は個人でもモノやコトを発信できるわけです。そのときどうすればうまくいくのかを知っているのが若い世代なんですよね。

彼らの知見を活かして顧客に提案できる。そこはBASEのおもしろいところだと思います。

山村前職が大手だったから感じる部分なのかもしれませんが、社内の体裁を整えるためだけの無駄な仕事はしなくなったように思います(笑)。

あとは、やっぱり若返った感覚はありますね。僕の感覚だと何かするにも事前検討するプロセスが染み付いてしまっているんですが、「これ良くない?」みたいな雑談が起点になりプロダクトに反映されていく。ものすごくスピーディで“インターネット的”と感じますね。必然的に手数も増えてくるので、あとで振り返ったときに「いろんなチャレンジができたな」と自己評価できます。

松坂雑談という話では、鶴岡との距離の近さも魅力ですね。前職も経営者との距離は近かったんですけど、話しかけに行くことへのハードルは高かったんです。でも、今は席も近いし、日常的に雑談しています。

社長とフランクな関係性であることの魅力って、ミッションを見失わないことだと思うんです。忙しくなるとつい目の前のタスクに意識が注がれてしまうけど、社長とのコミュニケーションを通じて目的に立ち返ることができる。だから、仕事のモチベーションも見失わないんですよね。とはいっても、普段はくだらない話ばかりしてますけど(笑)。

求める人物像「今、僕らが一緒に働きたい人の要件とは」

岸本大きくわけて3つあります。

1つ目は自分をコントロールする自律性がある人。2つ目は最後まで諦めずに推し進める力がある人。3つ目はクリエイティビティがある人です。

クリエイティビティっていろんな解釈があると思うんですけど、僕は先を見通したうえで想像・行動できる人かな、と思います。BASEのユーザーには、いろんな業種・世代・地域・ライフステージの人たちがいるんですね。だから、彼らのビジネスや暮らしを理解しようとする力が求められる。完全に理解することは無理でも、理解しようとしなければ彼らの想いに近づくことはできませんからね。

山村別の切り口だと、BASEが好きな人に来てほしいですね。会社としての収益性や成長性への興味だといつかつまらなくなってしまう。もっとシンプルにBASE好きな人と働きたい。

僕らの仕事って正解がないんですよ。だから必然的に手探りになるし、自分たちで仮説検証を繰り返して意思決定を支援していくことになる。鶴岡は“未来を待ち伏せする”と表現するんですけど、指示とかはないんです。ビジョンやミッションへの共感が強い人じゃないと、せっかくアクションを起こしても検討外れになってしまうので。

松坂ハッカーマインドというんですかね。世の中に不満や反骨精神を持っていて、テクノロジーでもっともっと良くできる、それができるのはベンチャーだと本気で思っている人がいいですね。マーケティングの分野でいうと、世の中に新しい価値を広めようとしたときにこれまでの成功事例に依存していても無理なんですよね。広めることはできない。新しいやり方に挑戦して、定着させていくくらいの気概がある人がいいです。

What’s 『STAY GEEK』?

松坂「求める人物像」と重複するんですけど、やっぱり既存の価値観を壊して新しいものをつくっていくという意識ですね。過去を踏襲して成功させようなんて気持ちは全くなくて、プロダクトもやり方も自分たちでつくってこそ新しい価値観は根付くし。満足せずにやり続ける。ここかな、と思います。

山村ビジョンやミッションに対して、シンプルに最短距離で目指していくということかな、と思います。無駄なこととか、誰かの顔色をうかがうようなことは極力排除している会社だと思うので。目指している世界観をクリアにして、最短距離で進んでいくことが僕にとっての『STAY GEEK』ですね。

岸本シンプルにいえば、突き詰めて考えて、事を成すということですかね。組織やビジョンを全方位で考えて、行動で体現していくというか。哲学をもって動ける会社なんですよね。自分のなかで咀嚼して、自分の脳みそで突き詰めて考えて、行動を起こして体現していくという姿勢を保持し続けること。行動までを含めて『STAY GEEK』だと思います。